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僕が生れて初めて出走したフルマラソンの大会は京都マラソン2012でした。そのときはGarminのForerunner305というGPSウォッチを着用していたおかげで、周囲のランナーにひっぱられることなく自分のペースで走ることができました。ただしミスを一つしていたために、後で反省することになったのでした。

そのミスとは何かと言いますと、指定した距離を走る機能を誤って使用してしまったのです。

普段のトレーニングで使う場合、例えば10kmと指定しておくとGPSでの計測距離が10kmに逹っするとアラームが鳴って自動的にトレーニング終了となります。便利なので、結構を使っていました。

指定できる距離の候補は、10kmや21kmといっしょに42.195kmというのもあらかじめ登録されていたのです。

ここまで書けば、多くの人にどんなミスかわかったよ!と言われそうなぐらい、凡ミスのような気がしますが。

大会当日、最後尾のグループにいた僕は、スタートの号砲がなり、約10分ほど経ってようやくスタートを通過しました。そのタイミングで僕はGarminをスタートさせました。僕は初めてのフルマラソンということで、ここぞとばかりに42.195kmを指定していたのです。

初めて味わう大会特有の高揚感、沿道の応援、普段とは違って見える京都の町並み、そういう様々なことが新鮮でレースはあっという間にゴール付近に近づきました。

あと数百メートルか?と思いながら必死に走っていたら、僕の腕のガーミンが

「ピロロロ〜」

とフルマラソン完走のお知らせ。

あ。やってしまった。Garminで何が起きたか一瞬で悟りました。最後の最後でつまらない凡ミスをしてしまった。なんとなくもやもやした気分でラストを走りました。GPSでの距離の計測値が、実際のコースと距離と一致するはずがないのです。

この時の僕は、最後尾グループから少しでも前に進もうと、蛇行するような走りかたをしていたのです。(関連記事はこちら→はじめてのフルマラソンで予想タイムは遠慮するな) Garminの精度はかなり正確だと思われるので、そんな走りかたをしていれば余計に距離は伸びてしまうはず。Garminから見れば僕の完走は実際よりも早まって当然なのでした。

本来なら、ゴールラインを通過する瞬間にGarminのストップを押せばよかったはずなのですが、計測が終了してしまったGarminを再開することもできず、というか出きたのかもしれないが、そんな余裕もなく、完走の瞬間をデータとして記録できずに終わりました。

京都マラソンのミスった走行データの図(Garmin Traing Centerで表示) garmin-traing-center.jpg

ちなみにそれ以降の大会では、距離の指定など余計なことはせず、フリーの計測モード?で普通に使っているのでもうアホなミスはしていません。

関連した話としてGarminのスタートボタンをどのタイミングで押すか?という問題もあると思います。

号砲を同時であれば、グロスを意識して走ることになりますし、スタートラインの通過時であれば、ネット重視ですね。初回ではスターラインで押しましたが、出来ることならグロスでサブフォーを達成したいと思ったので、二回目以降は号砲に合せて押しています。今までのところ、このやり方で取得できる走行データで満足しています。

ちなみにForeAthele220Jの場合は、本体だけでは距離の指定はできません。事前にフルマラソンの距離を走るワークアウトを作って登録しておけば、似たようなことはできます。もちろん僕はもうやりませんが。

この記事を読んで、凡ミスしないで済んだ!と思うかたが一人でもおられたら幸いです。