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ランニングのとき、あなたは帽子を被りますか。

僕は、ランニングを始めた頃は、あまり被っていなかった。頭が蒸れくるし、窮屈さが気になってあまり好きなものではなかった。

それでも、今では僕の必需品。今日はその理由を書いておきます。

そもそも、なぜ帽子を被るかといえば、まず思いつくのは日差しよけだろう。天気のいい日、特に夏場のランニングは、太陽の日差しが眩しく、紫外線が気になる。

そういう理由で、僕も仕方なく、ランニング用の帽子を購入し、日差しの強い日なんかは、着用して走っていた。

しかし、ある夏の昼間、帽子を被らずに走っていると、頭から顔へ、汗が流れ落ちてくる。髪の毛が少し短くしていたこともあって、余計に落ちやすかったのかもしれない。さらにメガネをかけていたので、汗でずれやすいのも気になって、だんだん不快になってきた。

もし帽子をかぶっていれば、この不快さは防げるのではないだろうか。

後日、同じく昼間に、帽子をかぶってランニングをしたところ、やはり、汗は流れ落ちてこない。頭の汗を吸収し、顔へ落ちてくることを防いでいる。頭ではわかっていたことだが、自分で体験して初めてありがたみがわかった。

ランニングをしていると、いろいろな不快さがあることがわかる。脚さばきの悪いランパン、腕ふりで気になるシャツの袖。手首や腕にまとわりついて、くすぐったい汗。そういう不快さをひとつずつ改善していくこともランニングのおもしろさのひとつだと思う。

今では、苦手だった帽子も、すっかり慣れてしまった。日差しの有無に関係なく、汗をかきそうなら、帽子を被るようにしている。さすがに夜は不審者みたいな気がして躊躇してしまうが・・・。

ところで、陸上部っぽい人は、あまり帽子を被っているイメージがないのは、気のせいでしょうか。彼ら彼女らは、信じられない速さで走っているので、頭や顔の汗なんて風圧で飛んでいくのかな・・・。

参考までに2000年シドニーオリンピックの女子マラソンを確認してみたら、50名ほどのランナーの中で、2名の帽子ランナーがおられました。