給水を取り損ねた話

先日、走った神戸マラソン2015では、まぬけな失敗をしました。

給水ポイントに近づいたので、アミノダイレクト(粉状のBCAA等のサプリ)を口に放り込みました。手前は混雑しているので、空いている奥のほうで取ろうと、ランナーが少なくなるところまで行こうと進んでいったら、給水ポイントが終ってしまった・・・。

当然、口の中に入れたサプリは、そのまま飲み込むしかありません。時間はかかりますが、唾液だけでも意外と飲み込めるので、なんとかなりました。味のほうは、かなり濃厚なので、水は必要ですが、意外とおいしいかも。むしろ、サプリの効果が効くのに時間がかかりそうなのが気になります。

給水ポイントの最後尾を通り過ぎたことに気付いたときに、素直に戻ればよかったのですが、あれよあれよと前に進んでしまって戻れず。

結局、同じ失敗を二回もしてしまった。あほすぎ。

言い訳としては、今まで走った京都マラソンなどは、各給水ポイントがすごく長かったので(テーブル数が多い)、混雑する手前は避けて、奥のテーブルで水を取っても、まだ余裕がある感じだったのです。そのときの感覚に慣れていたのも原因でしょうね。

ただし、神戸マラソンが特に短かかったわけじゃないでしょう。大会によって差があって当然なわけで、どんな条件であっても、ちゃんと取らないとダメですよね。

まあ、自戒の意味で記事にしておくことにしました。