富士フィルム X-E2のファームウェア3.01が来た
富士フィルムのX-E2のファームウェアVer3.01が公開されたので試してみました。
久しぶりにアップデートの案内メールが届いたので、どきどきしながら確認したところ
Ver.3.00からVer.3.01への変更内容 Windows10接続問題の対応 Windows10搭載のパソコンと本機をUSB接続した際にカメラ内の画像をパソコンに転送できない現象を改善しました。 (富士フィルム「X-E2のファームウエア(カメラ内部のソフトウエア)の更新」より)
という地味な内容でした(ある意味予想していたけれど)。Macなので関係ないのだけど、せっかくなのでアップデートすることに・・・。
で、無事に更新完了。
特に変化はないです。(当たり前か)
今回の8月27日アップデートはX-E2とX-Pro1だけで、どちらもWindows10のサポートと同じ内容。他の機種は問題ないということなんだろうか。X-E1はそのままでもWindows10で動くということなのかな?それともサポート終了しているってこと?こういうのって公式なアナウンスがあればいいのになと思います。
(追記)他の機種に関してもアップデートの予定はアナウンスされていました。失礼しました。 http://fujifilm.jp/information/articlead_0353.html
どちらにしても、X-E2は今後メンテナンス系のアップデートしか期待しちゃいけないのかもしれない。
というのもX-T10を店頭で触っていますと、うまくX-E2の弱点が改良されているなと感じるのです。富士フィルムの人が、X-T10に買い替えてね! と言っているような気がすごくするのです。X-T1の防滴防塵とISOダイヤルも羨しいけれど、現実に選ぶべきはX-T10だろうな、素人の僕には。X-E2に比べるとボタンの配置、ダイヤルの増設、いろいろ細かい点が改良されているし、サイズ的にも手に収まる感じがいい。
今回のアップデートでなぜかX-T10への買い換えを一瞬考えてしまったのでした。まだまだX-E2を使い続けるぞ。富士フィルムさん、よろしくお願します。