京都、嵐山の中でも 嵐山モンキーパークいわたやま は、お猿好きにはたまらない場所だ。京都タワーよりも少し高い山頂にあって、素晴らしく眺めが良い。そんな環境でお猿さんたちが放し飼いされて自由気ままに暮らしているところへ、人間はちょっとお邪魔させてもらっている感覚で、すごくお猿さんとの距離が近い。

山頂までは20分ほどの山登りが必要だ。あともう一息というところで、山頂を見上げるとこんな景色が見えた。

img-3008.jpg 映画「猿の惑星」を思い出してしまった。この小屋は休憩所兼管理事務所のようなところになっている。

眺めが最高である

img-0683.jpg 運良く天気もよかったし、眺望も最高だった。京都タワーが136mであるのに対してここは160mあるらしい。緑の多い山のふもとと違って、土がむき出しで殺伐とした印象であるが、時間の流れ方がゆったりとしていて、心地よいひとときだった。嵐山でも街中の混雑ぶりとはギャップが大きい。

お猿さん関係なしにこの眺めだけでも値打ちがある。

お猿に餌付けできる

img-3063-e1430615736514.jpg 園内ではお猿さんに触れることは禁止されているのだが、小屋の中から網越しにえさをあげることはできる。売店で専用のえさが売られていて、私はリンゴをカットしたものを買った。

正しいあげ方というのが説明してあって、お猿さんの前に一切れ置いてあげると、お猿さんがそれをひょいと取ってくれます。そのことを知らずに手渡しであげてしまっていたけど。。。

img-3012.jpg お猿さんが人間よりも多い。観光地でよくみかける望遠鏡の台座が、猿のベンチと化している。

外国人観光客の多さに驚き

お猿の国にいるようなアウェイ感を感じていたが、さらに訪れているお客さんは外国人の割合が多かった。スタッフの方を除けば、日本人は明らかに少数派なのだ。ここは一体どこなのか。外国の辺境の地に来ているかのような不思議な感覚を覚えた。そもそも嵐山全体がとにかく外国人が多いのだが。

img-3071-e1430610286383.jpg 餌の時間が来るとお猿さん達が一斉に活気付く。

img-3208.jpg こんなにぷんぷんしたお猿さんはいませんでした。

目を見てはいけません、触れてはいけませんといった内容の注意書きが、山道にはところどころに繰り返し掲示されていて、来園者は20分ほどの山登りのなかですっかり教育されてしまう。山頂ではみんな静かにしている感じだった。もしくは猿vs人の一触即発的な緊張感があっただけなのかもしれない。

嵐山の穴場である

嵐山の他のエリアに比べれば明らかに人が少なかったです。ちょっとした登山が必要なので敬遠されるのは仕方がないですが、行かないのはもったいないですよー。

モンキーパークの入園料は大人550円、子供250円ですが、嵐電1日フリーきっぷ を購入していると100円引き(子供は50円引き)になります。フリーきっぷは500円です。嵐電そのものが観光的魅力にあふれているので、嵐電にぜひ乗りましょう。