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Emacsで、ファイルやディレクトリの一覧の説明書をつくりたいときがたまにあります。

慣れている人であれば、コマンドラインの tree をEmacsから実行して、結果を編集してしまうかもしれません。

Emacsのztreeパッケージを使えば、Emacsだけで似たようなことができます。

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ztreeパッケージを使う

ztreeはツリー形式でファイル一覧を表示するパッケージです。機能的にはDirには遠く及ばないけれど、ツリー表示ができるのが特徴です。

機能は大きくわけて2種類あります。

ひとつはDirのようにディレクトリの中身をツリー形式で表示する機能です。 ztree-dir.png 使いかたは、 M-x ztree-dir を実行し、ディレクトリを指定するだけです。

もうひとつは、ふたつのディレクトリを同時に表示して比較する機能です。 ztree-diff.png こちらは、 M-x ztree-diff を実行し、二つのディレクトリを指定します。

本格的なファイル管理として使うには機能は貧弱ですが、見ためがいいのでテキストとしてコピーすれば、ファイル一覧の説明を書くときのベースに使えると思います。

残念なのは、すべてディレクトリの開閉を一度にできないので、一件ずつやらないといけないところです。

インストールするには、 M-x package-installztree を指定してください。MELPA(http://melpa.org/packages/)が必要なので、詳細は次の記事を参照ください。→ Emacsのパッケージ管理を使う