メダカの記事を最近、書くのを忘れていたので、今日はその近況です。

卵のその後

以前に書いた次の記事(メダカが卵をラクラクパワーフィルターに産みつけていた)では、気付かない間に、濾過装置のスポンジに卵が産み付けられていた話を書きました。

その後、20個ほどあった卵は、別の容器で保管していたのです。

しかし。

残念ながら、ほとんどがカビで白くなってしまいました。

明らかにカビているわけじゃないけれど、正常の卵のように少し黄色がかっていなくて、無精卵なのかカビているのか判断がつかないのもありました。

また、目玉らしきものが見えている卵もあったけれど、移動の際に傷つけてしまった可能性もあります。

しばらくは様子を見ていたましたが、結局、白く変化してしまったので、残念ながら、すべての卵を処分しました。

せめて1匹でも孵化してくれれば、よかったのですが、今年の夏の産卵とは違って、厳しい結果になってしまいました。

夏の時は、メチルブルーを使うなどの特別な対策はしなかったのですが、やはり用意しておいたほうがいいかもしれない。

次の卵は何もしなかったが

その後、再び、新しい卵が同じく濾過装置のスポンジに産み付けらていました。前回の失敗もあるので、今度は、あえてそのまま放置することにしました。

1週間ぐらいは、そのまま特に変化なかったのですが、ある日、スポンジから取れて、底のあたりを浮遊しているを発見。形が少し崩れて悲しい姿に・・・。

どうやら、メダカに食べられちゃったみたいです。予想していたけれど、本当にそうなってしまった・・・。

やはり卵を放置しておくのは止めておいたほうがいいのですね。

ちなみに平行して、ネットの情報を参考に、メダカの産卵床を自作して試しているんですが、なかなか産み付けてくれません。

ということで、今のところ、親メダカは元気にしていますが、産卵については、少し試行錯誤している状況です。