楽天モバイルのドコモ回線から、楽天モバイルUN-LIMITに移行してみた。レンタルしていたWiMAXルーターの返却期限がきたので、ちょうどそのタイミングで申し込んだ。WiMaxの通信速度は、私の自宅で8Mbpsから20Mbpsぐらいでている。楽天回線なら、ネットで報告されている実測値だと30Mbpsから50Mbpsぐらいは出ているようだ。うまくいけば、WiMAXなしでいけるかもしれないが・・・。

申し込み

 現在、使っているiPhone7は、楽天回線に対応していない(現在は対応)ので、別のスマホが必要になる。いろいろ比較した結果、Oppo A5 2020を選んだ。中国のメーカーなのが不安だったが、実質無料になる機種の中では、性能が高く、画面が大きい。 消費税込みで22,020円の支払いは必要だが、楽天ポイントで数ヶ月後に返ってくるので、実質無料である。私の場合、楽天ポイントは、街中で楽天ペイを使うし、楽天市場でも使うので、ほぼ現金と同じに扱える。

 移行の申し込みをしたのは、日曜日の昼まえで、荷物が届いたのは、火曜日の昼すぎだった。荷物が到着するまでの間は、My楽天モバイルというサイトで、手続きの進み具合が確認できる。今どきは当たり前なのかもしれないが、こういう仕組みが用意されていることには素直に感心した。

 ただ、システムへの反映は遅れ気味だった。申し込みの翌日の夜11時、My楽天モバイルのステータスは、「準備中」だった。しかし、夜中の2時半に発送の通知メールがあり、実際には、月曜日の夜8時にはヤマト運輸に荷物が引き渡されていたようだ。実際にかかった時間はとてもスピーディだっただけに、もったいない。

到着

 届いたのはこんな感じ。 楽天モバイル

 最初に読むべきスタートガイドは、Oppo A5 2020専用になっていて、気が気いている。 これを参照しながら、セットアップを進めることで、問題なく開通できた。

楽天モバイル

楽天回線の状況

 肝心の電波は、残念ながら、楽天回線にはつながらなかった。家の中は仕方ないとして、家の前や近所でも、まったくダメだった。パートナー回線エリアから楽天回線エリアへ移動すれば、自動で切り替われるらしいが変化はない。機内モードを有効と無効に切り替えたり、スマホを再起動したり、いろいろ試してみたが、効果はなかった。

 最初に書いたが、自宅は完全にエリア内にある。エリア外との微妙な境界などではなく、完全にエリア内なのだ。完全なエリア内なのに、さすがにこんなことあるのだろうか。むしろOppo A5 2020の不具合を疑いたいが、他の機種がないので問題の切り分けができない。

 自転車で1キロぐらい先の公園まで行って、ようやく楽天回線に接続できた。そこから先に進んでも、きちんと楽天回線の電波をつかんだままだった。一度、つかむと、自宅の近くまで戻ってきても、弱いながらも楽天回線をつかんでいた。どうやら、家の近くにまったく電波が来ていないわけではなさそうだ。パートナー回線のほうが電波が強いため、そちらが優先されているように見える。

 しかし、後日、その同じ公園で試すとまったく繋らなくなっていた。他にも繋っていたエリアへ移動したが、どこも繋がらない。まるで電波が消失したみたいで、まったく訳がわからない。

 家の近くまでぎりぎり電波が来ていたので、いずれは自宅の周りでも使える日が近いと期待していたが、まさかのデグレードしているとは。たまたま、障害や工事だったのかと公式サイトを確認したがそういう情報はなかった。

パートーナー回線の体感速度

 当面は、パートナー回線を使うしかない。パートーナー回線の場合は、高速通信は月5GBまでと決まっている。無制限に使いたければ、高速通信をオフにして、低速モードの1Mbpsの速度で使うしかない。

 私の場合、256kbpsぐらいの低速でも、妙に耐性があるようなので、あまり参考にならないだろうが、この1Mbpsの体感速度も、まあ、なんとかなるかという印象ではある。さすがにWiMAXに比べものにはならないが、評判の高いAU回線のおかげかで無反応になることは少なく意外と使える。

 テキスト中心のサイト、例えば、Amazonで買い物をするような使い方なら、ふつうに利用できると思う。Youtubeは、高画質の動画は無理だが、480pや720pならぎりぎり観ることができている。さらに低画質な144pにまで落して、ラジオ代りに音声だけ聴くぐらいなら問題ない。

 当然ながら、大きなファイルをダウンロードするのは時間がかかる。サーバーによっては途中で切断されることもある。しかしダウンロードの再開に対応するサーバーなら、時間はかかるがダウンロードできる。wgetのようなコマンドを使えば、まあ、なんとかなるかという感じはする。いざというときだけ、月5GBの高速通信の枠を使えばいいかと。

それでも応援したい

 というわけで、うちの環境では、まだ開発途上の感が否めず、まっさきに感じたのは、一年間無料という名目で、テスターをやらされているのだということ。楽天モバイルは、ドコモ回線時代からのユーザーだし、1年間無料だし、楽天市場ではよく買い物をするし、とにかく応援していきたいし、協力していきたい。そういう気持ちなので、ときどき「マイ楽天モバイル」に通信状態をフィードバックする機能があるので、フィードバックを送るようにはしている。