ホテイアオイは花を咲かせ、メダカは卵をくっつけていた。
先日、古い水瓶でメダカを飼い始めました。(前の記事はこちら) 今回はその続きです。
最初は物珍しさもあって熱心にメダカを観察していたのですが、特に変化もなく、しばらくは餌をやるだけの日々でした。 そして10日ほど経って、水瓶に浮かべていたホテイアオイがつぼみをつけているのに気付きました。
花が咲くというのは知っていたので期待していたのだけど、特につぼみらしいものが出る気配もなく、どんな感じで咲くのかなと不思議に思っていたのです。 そして翌朝には咲いくれましたー。
こんなにすぐに咲くとは想像していなかったので、翌朝、可憐な花がいきなり目に入ってきてびっくりしました。 さらに後日、別の花が咲きました。
前に咲いたのが枯れてしまってますが、そのままにしてます。 こういう枯れた部分はそのままにしてると、水瓶の中に落ちてしまうので、メダカ的にどうなんだろうか? と思ったものの、枯れるまま、落ちるまま、自然な感じで放置しています。 で、主役のメダカさんたちはといいますと、まあ、元気にすくすくと育っています・・・と言いたいところですが、ある日、一匹だけ、お亡くなりになってました。飼い始めてたぶん5日ほど経ったぐらいだったかな。 購入したのが6匹だけなので、貴重な1匹が・・・。 原因はよくわかりませんが、メダカを観察していると、やっぱり個体差があって太いのもいれば細いのもいるし、挙動も俊敏なのやら、おとなしそうなのもいます。うーん、亡くなってしまったのは細い感じだったから、やっぱり弱かったのかな。 さらに数日後のある朝、メダカを観察していると、フンじゃない何かをつけて泳いでいるのを発見。 よく見ると、ついに卵をつけて泳いでいるじゃないですか。
おおー、ついにきたか! いい歳してテンションあがりました。 夏休みの宿題か!てな気もして恥ずかしいけれど、やっぱりこういうのは嬉しいもんですねえ。 今後が楽しみですー。