久しぶりのメダカの話です。

とはいえ、今は飼育してません。

2015年ぐらいまでは、いろいろメダカ関連の記事を書いていたので、いまさらではありますが、その後の話を書いておきます。

産卵の季節になれば、卵を採取し、別の容器で孵化させ、大きくなったら、水槽に戻す。こういうことを繰り返しながら、メダカの飼育を続けていました。☆になるメダカもいれば、新たに生まれるメダカもいる。試行錯誤しながらも、そういう均衡状態が続いていました。

それが、2017年になって、うまくいかなくなりました。

その年も、産卵が始まり、今まで同じようにやっていましたが、多くの卵がカビてダメになったり、稚魚になっても途中ですべて全滅してしまったりと、うまく育てることができませんでした。次の世代のメダカが育つことなく、大人のメダカだけという状態になってしまったのです。

おまけに大人のメダカも弱り始めていきました。世話をする作業が、マンネリ化して、最初の頃に比べれば、雑になっていたかもしれません。弱ったメダカを隔離したり、メチルブルーを試してみたり、メダカの健康に気を使いつつ、水槽を大掃除してみたり、あれこれ試行錯誤はしたものの、水槽の環境をうまくつくれませんでした。あれこれやり過ぎて、悪循環に陥ってしまったみたいです。

そういうわけで、残ったメダカたちも、一匹ずつ減っていき、2018年には、とうとう最後のメダカくんが☆になりました。

もちろん新たに、メダカを買うことも考えたのですが、水槽の掃除もそれなりに手間がかかるし、卵の採取やら孵化の作業など、なにかと面倒になっていたので、いまひとつ気乗りしませんでした。

メダカが☆になるのも、それはそれで辛いもので、水槽の底に沈んでしまったメダカを発見する度に残念な気分になってしまうのであります。

そういうわけで、メダカの飼育はやめました。

とは言いつつ、水槽や飼育グッズは残しています。

メダカグッズ

また、いつか、違う魚を飼ってるかもしれません。