メダカの引越し その1
今日はメダカの水槽をついに購入した話です。
我が家で最初のメダカの稚魚が生まれたのが今年の7月下旬でした。それから20日間は毎日のように稚魚が生まれました。記録していたメモを確認したら累計で54匹生まれていました。
ただ残念ながら途中で☆になってしまったのも少くありません。なんだかんだで今日までに合計24匹が☆となって去っていったのです。たぶん酸欠が原因で一度に10匹が☆になった日もありました。一匹はホテイアオイの水草にからまって☆になりました。
そして9月18日現在、ほとんどの稚魚が子どもサイズぐらいには成長しております。
メダカたちが生まれた日の差は、20日程度しか違わないのですが、中にはほとんど大人サイズなのが一匹おります。逆に稚魚からあんまり変っていない!?と思えるほど小さいまんまのも一匹おります。固体差がものすごくあるのですね。
稚魚を飼い始めた容器も二度ばかり引越しをしているのですが、いよいよ本格的な水槽を購入する必要があり以前から検討していました。(当初は大きくなったら庭の水瓶に移すことを考えていましたが、飼育の難易度が高そうなので却下しました)
問題は水槽を置きたい場所の奥行が狭くて16.5cmほどしかない点です。しかしそこに置きたいのです。この制約から結局、商品の選択肢はほとんどなかったのでした。
購入したのはGEXのリラクアSです。
これは型落ち品だと思います。2015年9月18日現在、GEXの商品一覧(http://www.gex-fp.co.jp/gex/product_fish/?m=ProductList&cid=24)には掲載されておらず、リラクア600という大きいサイズのみ掲載されています。
近所のホームセンターで先日、購入してきました。
この商品にした理由は水槽のサイズが約幅31.5x奥行16.0x高さ24.0cmということで奥行が16cmしかない。我が家の置きたい場所にジャストフィット。他の水槽でデザインがシンプルでいい感じだけど奥行が微妙な17cmの商品があって悩みましたが、見た目がどうなるか不安だったのでやめました。
リラクアSは、簡単ラクラクパワーフィルターSというフィルター装置が付属しています。
前述のGEXの商品一覧には、サイズと写真で見る限り水槽本体は同じっぽいけれど、付属品の違うセットがあるようです。
- サイレントフィット 300 (ハイブリッドフィルター「サイレントフロー」等が付属)
- 金魚元気セットS (水中フィルター、エアーポンプ等が付属)
- マリーナSスリム ホワイトMSW-S (水槽のみ)
リラクアSの後継がサイレントフィット 300っぽいです。付属のサイレントフローは水槽内に配置できるので場所をとらないのがすごくいい。商品のコンセプトからするとグレードアップしています。ただし値段は高め。
僕としては水槽単品の「マリーナSスリム ホワイトMSW-S」と、フィルター&エアレーションに水作エイトSの組み合わせで行くつもりでした。
ただ近所で見つけたリラクアSは、マリーナSスリムと価格差は500円ほどで、簡単ラクラクパワーフィルターSが付いているのでこっちを選びました。このフィルターはおもしろそうなので使ってみたかったのです。
それでは商品を開封。
簡単ラクラクパワーフィルター。単純そうで大変よろしい。 単品販売の現行品とは箱が違いますが、商品のセールスポイントは同じっぽい。 交換のフィルターも近所のホームセンターに普通に売っていたのでグッド。
おまけ:ついでに購入したその他の商品。
- スドー メダカの天然黒玉土 #メダカ用底床材
- 水作エイトS #あこがれの商品
- GEX クリーナーミニポンプ #水の入れ替えに便利そう
- ニッソー 高級ネットS #なにかと便利そう
さらに追加で水槽の中に土管とか石とか偽物の水草も買わないといけないなあ。
というわけで今回はここでおしまい。
続きはこちら→ メダカの引越し その2