ホテイアオイが秋になって枯れてきた
自宅の庭で水瓶にホテイアオイを浮べています。
しかし秋になって日当たりがなくなったので枯れ始めています。飼っていたメダカも家の中の水槽に引越して水瓶は放置状態でひどいことに・・・。
美しかったホテイアオイ
7月にはこんな風に美しく花が咲くこともありました。
夏の時期は、北側の庭にも一定の時間、日があたるため、ホテイアオイは元気に育っていました。 (関連記事 → 古い水瓶でメダカを飼ってみる )
ホテイアオイの世話
メダカが水瓶にいた頃はエサやりもあったので、ホテイアオイのケアもしていました。
葉が枯れたり虫に食われたりして見栄えが悪くなると、茎の根本からばっさりと切りとっていました。それぐらいやっても次から次へと成長するので問題なかったのです。伸びすぎた根も、メダカの邪魔にならないように、5cmほど残してばっさりと切り落していました。
増えすぎたホテイアオイは別のバケツに飼っていたのですが、それらも徐々に枯れていったので、かなり処分しました。
現在の姿
秋になって全く日射しがこないため、心配していたとおり、ホテイアオイは枯れ始めています。
メダカがいなくなって、ホテイアオイをケアすることもやめました。水瓶には小さな巻貝がいたのですが、それらはすっかり大きくなって新しい主のように住みついています。他にも何かの虫の幼生までいて若干、悲しい状態になってしまいました。
富士フィルムのカメラのおかげか、発色がきれいなので、写真ではあまり汚なく感じませんが、葉っぱが痛んできています。
放置している自分が悪いので心が痛みます。
水に使っているところが変色しています。
以前であれば、こういう部分はすべて取り除いていました。
ホテイアオイは生命力が強いらしいので、このまま放置しておいても来年、日当たりがよくなれば、復活するのではないかと予想しています。
ただし、水の中が害虫の巣のようになっても困るので、なにか方法を考えたいのですが・・・。
金魚でも飼おうかと思ったものの、金魚がかわいそうな気もします。
とにかくこのまま様子を見たいと思います。