メダカの引越し その2
メダカの水槽を新しく購入した話の続きです。(前回→メダカの引越し その1)
今回は水槽をセットアップします。
まずは水槽を洗って、メダカ用底床材メダカの天然黒玉土を投入。1kg全部使いました。
悲しいことに付属品を固定してあったセロテープの接着材が残っていてそれを取るのが面倒でした。
底床材は洗う必要がないそうです。一粒一粒が小さめで簡単につぶれてしまいそうです。
水を入れる前に、まずは現在の容器はこんなものを使っています。小さいです。ちょっと前の写真なのでメダカも小さい。
必要な水はこの容器の水を移すだけでは当然足りないので、貯めおきしておいた水も使うことにします。が、しかしそれでもまだ足りない。水槽におまけで付いていた試供品「メダカ元気はぐくむ水つくり」を使います。即効でカルキ抜きをして無毒な水になるそうです。
水を投入した図。
メダカの天然黒玉土なので水がかなり濁ります。メダカには影響がないそうで時間の経過とともに透明になるらしい。
カルキ抜き材は即効で効くらしいけれど、念のため3時間ほどこの状態で放置しました。(時間に根拠はないけれど)
途中で何度かにわけて、水槽の水を現在のメダカの容器に半分ほど混ぜ合わせて慣れてもらうようにしました。
結局、4時間後ぐらいについにメダカをお引越し。特に問題もなく元気に泳いでいます。
写真では、水槽の後ろのやかん等々お見苦しくてすいません。
水がまだまだ濁っていますが、メーカーの説明を信じての引越し。
水槽に付属していた「簡単ラクラクパワーフィルターS」も無事に動きました。水流の調整ができるので便利です。動作音は水量が最小でもそこそこ聞こえますが不快な音ではないです。本体上部のフタから振動音がすることがあるので重しが必要かも。水量を大きくしたときの水の流れる音が気持ちいい。
この水槽を選んだ最大の理由は奥行16cm。ご覧の通り設置したかったカウンターにジャストサイズです。17cmの水槽でも置けなくはないけれど、少し出っ張ってしまう。
殺風景なので追加で人工水草を買ってきました。
やっと水槽っぽくなってきました。
新しい水槽へ引越したら、メダカはさらに元気になったように見えます。水面から水底までを行ったり来たりしながらせわしなく泳いでいます。前の容器は狭いくて水質も決してよくなかったはず。もっと早くに移してあげればよかった。
一番大きく成長しているのが一匹いるのですが、前の容器ではいつも静かに底にいることが多かったのです。餌を食べに浮上してくるのだけど心配していました。今回の引越し後は、活発に動きまくっているのでやっぱり狭かっただけなんだな。
それと水瓶と違ってメダカを横からじっくり観察できるのはやっぱり嬉しいですね。
残念ながら、水槽自体は特におしゃれな感じはしないです。フィルターも大きいのでインテリアとしては重い感じがして微妙です。水槽の中をおしゃれに演出できたらちょっとは変わるのだろうか。
今後は人工の岩の模型などを追加したり、LEDライトをつけてみたいなと思っております。
続きの記事はこちら→ メダカはフィルター装置があればエアーポンプは不要なのか?(メダカの引越し その3)